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監督: Steven Antin
脚本: Steven Antin, Diablo Cody
出演: Cher, Christina Aguilera, Eric Dane, Cam Gigandet, Julianne Hough, Alan Cumming, Peter Gallagher, Kristen Bell, Stanley Tucci 他
内容紹介: バーレスク・ラウンジ、それはセクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのエンタテインメントクラブ。片田舎を離れ、アリは歌手になる夢を追いかけて、ロサンゼルスを目指す。テスが経営するクラブで、自分が思い描いていた憧れの世界に出会ったアリは、アルバイトを始める。やがてアリの抜群の歌唱力と突出したダンスの才能が話題となり、クラブは大盛況を極めていくのだが・・・。
声・歌・ダンス、そしてピュアな情熱が全ての人々の心を奪う!珠玉のエンタテインメント!世界中を魅了するスーパー・アーティストのクリスティーナ・アギレラ映画初主演作!オスカー&グラミー賞W受賞で音楽界、映画界の頂点を極めたスーパー・スターが競演!
- Burlesque (film - Wikipedia
- Burlesque (2010) - IMDb
感想: 1995年のアメリカ映画に『ショーガール』というのがあったが、この『バーレスク』の予告CMを見たときに、そのことをすぐに思い出して、同じ系統の映画と思い、これは絶対見に行こうと思った。
シェールの歌は好きだが、クリスティーナ・アギレラの歌はこれまで一度も聴いたことはなかったけど、この映画で惚れ込んでしまった。やっぱり、アメリカのショー・ビジネスの世界は半端じゃない。彼女の歌唱力のすごいこと。映画自体、彼女のライブを見ている気になってくる。
この映画に特にゲイを期待してはいなかったのだが、ちゃんとそのシーンがあったのも、この映画に魅了された理由のひとつとだった。更に、個人的にはキャム・ギガンデットが超クールで、彼のヌードが出てきたときにはどうしようかと大興奮してしまった。
だが、既に既婚で子持ち。くーっ、残念! 彼のちょっと垂れ目な顔がとてもキュートで、セクシー。スクリーンでこんなセクシーな男を見るのは久々じゃないだろうか。見るたびにゾクゾクッと来るのだ。
片田舎でくすぶっていた才能が、テスの経営するバーレスクの舞台で初めて披露されるときのシーンがすごく好きで、アリの歌声は勿論、それにテスとジャックが反応するところは何度見ても飽きない。
それから、アリのステージはアリの独壇場となるのだが、あれ? どっかで見覚えのある顔と思いきや、ヴェロニカ・マーズじゃん? へぇーってな感じ。
シェールが歌う『You Haven't Seen The Last Of Me』とアギレラの『Bound To You』は、胸にジーンと来る。だが、他のアップ・テンポな曲もイケる。インポートものだけど、サントラは既に購入可能。もう何度も聴いては、映画のシーンを思い出している。今年のGWはDVDで彼女たちの歌とキャムの姿に酔いしれたい。
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