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トキメキ☆成均館スキャンダル

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原題: 성균관 스캔들
原作: チョン・ウングォル
監督: キム・ウォンソク
脚本: キム・テヒ
出演: ユチョン, パク・ミニョン, ソン・ジュンギ, ユ・アイン, キム・ガプス, チョン・テス 他

内容紹介: ユチョン韓国ドラマ初主演!!注目のイケメン大集合!!
ドキドキ度1000%!時代劇版青春キャンパスラブストーリー!

秘密、みつけた。君を、みつけた。 僕らの過した場所―― “成均館”
ユチョンの主演が決定するや否や、アジア各国で話題沸騰!韓国で話題のベストセラー小説「成均館儒生たちの日々」を原作に、学生たちの恋と友情、青春の日々を色鮮やかに描き出した、笑いあり涙ありの珠玉の新感覚青春キャンパスラブストーリー!!時代は朝鮮時代。病弱な弟の代わりに男装して女子禁制の名門校「成均館」に入学したヒロインと同級生のイケメン3人が繰り広げる、恋と友情に、悩んで笑ってときめく青春ラブストーリーは、まさに2010年大ヒットとなった「美男<イケメン>ですね」の時代劇版!吸い込まれるような面白い設定と、軽快でコミカルな演出で、韓国では“成均館病”という中毒者が続出し社会現象になった。主演のユチョンをはじめ、ソン・ジュンギ、ユ・アイン、チョン・テスなど注目のイケメン俳優が大集合!主要キャストすべてが、本ドラマで爆発的人気に!そして、ジェジュン/ユチョン/ジュンスが歌うサウンドトラックが、韓国で発売2週足らずで11万枚という異例の大ヒットを記録。そして、2010年KBS演技大賞では、新人賞(ユチョン)、ベストカップル賞(ユチョン&パク・ミニョン/ユ・アイン&ソン・ジュンギ)、ネチズン賞(ユチョン)、人気賞(ソン・ジュンギ)、優秀演技賞(パク・ミニョン)と最多受賞!また、朝鮮王朝22代・正祖(イ・サン)時代が舞台で、単なるラブストーリーではなく、政治背景もしっかり描いており、史劇としてもクオリティを保持!時代劇ファンも満足できる作品に仕上がっている。


感想: 「男色は……僕です」

「君が好きだ」

いやはや、フジの堀北版『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』を見たときは、生田くんにちょっと惚れちゃったけど、この『トキメキ☆成均館スキャンダル』は言ってみれば、時代版イケパラというところだろうか。

けれど、今年最高の傑作として、自分の中では不動の地位なのである。後4話を残すだけなのだが、堪えきれずにここに掲載してしまった。

もうはまった!! イケパラどころの話じゃない。ストーリーも良く出来ているし、花の四人衆は男装のテムルは女性だが、他に掌議(チャンイ)役のチョン・テスもまたかっこいいのである。

韓国ドラマが流行る理由は、やはり俳優陣が美男美女で占められていることではないだろうか。かつての日本のドラマもそうだったが、身近なアイドルとかどこにでもいそうなとか称して、イケメンと言うとやたらジャニ系を使うばかりで、演技は二の次の視聴率稼ぎ。正直、日本のドラマはおもろない。個人的な正直な感想。

この『トキメキ☆成均館スキャンダル』の胸躍るところは、全20話中第16話でユチョン演じるイ・ソンジュンが同室の男装キム・ユンシクに愛を告白する場面だ。この時点で、ソンジュンはユンシクが女性であることを知らないのだ。つまり、まさに自分が同性を好きになってしまったことを認め、受け入れているのである。

男色事件では、ユンシクを守るために「男色は僕です」と学生全員の前で言い、ユンシクへの思いを断ち切るために成均館を離れたのに、彼への思いを抑えられないまま、「君が好きだ」と抱きしめ告白する。

このドラマは確かに腐女子が喜びそうな内容だが、ゲイとして見ても、もう涙がチョチョギ出るくらいに素晴らしい作品だと思う。何よりも本当に見ていてワクワク・ドキドキの連続で、まさにトキメキそのものが詰まっているのである。

昔を思い出してしまった。もちろん、男装こそはしないものの、中学・高校時代、そして、社会人と、同じようなことが自分の経験の中にもあった。相手はノンケだったが、まるでソンジュンのように接してもらった思い出がいくつかある。懐かしさを覚えてしまった。


韓国語はようわからんが、それでも彼らの方が演技がずっと上手な気がする。表情がとても自然で、そのことでより言葉に詰まった感情が伝わってくるのだ。

ユンシク(テムル)を除いた花の四人衆を演じたパク・ユチョンは、この作品の中ではちょっとイモっぽいが、ダメだ、惚れてしまいました。

女をいつもはべらせているク・ヨンハ演じるソン・ジュンギ。ヨンハのコロに寄せる思いも実にきれいなもので、ジュンギのゆるい口元なんか見ると、これまたもう彼の唇にむしゃぶりつきたくなるのである。

コロ(暴れ馬)役のユ・アイン。クッソー!! 俺の上で暴れてくれーと叫びたくなる。

そして、チャンイ役のチョン・テス。既に活躍している女優の弟らしいが、姉の方はわからん。別に韓流ファンでもないから当然だが。だが、このドラマが与えた衝撃と感動で、今後韓国ドラマへの期待感は嫌でも高まったのだ。

このチョン・テスもまたまたイケメンなのだ。あの鋭い眼差しで見つめられたらと思うと……キュンとしてしまう。

自分だけ盛り上がっても仕方ないが、テレビ東京「ランチチャンネル」(水・木曜 12:35 - 13:30、関東ローカル)で放送予定なので、是非見てほしいのである。既にDVDは発売中なのだ。


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