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ゲイ能人勝手にカミングアウト

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編纂: ゲゲゲのゲイ太郎

内容紹介: 芸能人、歴史的偉人、文化人、政治家、スポーツ選手、財界人……すべてのゲイがここに集結。(鹿砦社)

感想: 感想:俗的ですが、この本を紹介しちゃいます。20代から30代に跨ぐ時期に、この手のゲイ能情報には今よりも興味があって友人知人から話を聞いては驚嘆してました。

でも、この本を見る限り当時得ていた情報と差ほど変わりはなく、目新しいのはいくつあったか。加えて、情報の数も人物によっては1・2行で終わったりしていて、ちょっと納得の行かない部分もありました。こういう情報は今やネットでさんざん書かれているから、まぁ、それをピックアウトしてちょっと整理したような感じの本でしょうか。正直買うまでは行かないとは思うけど、僕の場合はかつての『噂の真相』のホモネタ特集と併せて持っておきたかったのもあって買っちゃいました。十年以上経ってるけど、『噂の真相』を読んだとき以上の衝撃はなかったですね。

しかし、興味あるって人はやはりいるだろうから、本の中身は載せられないけど、裏表紙に大体の名前が書かれているので載せておきます。左の画面をクリックすれば拡大されます。見にくかったら拡大ツールなど利用して見てください。

ここから本当の感想というわけでもないけど、既にある程度知っている人にはこれと言った衝撃もないため、ふーんて感じで終わるでしょうかね。それに、世に活躍するゲイ能人がこの本に挙げられているだけだというなら、ゲイ文化云々と言うには大げさなような気もするし、スポーツ界での採り上げが少なかったのも残念ですね。

この本を見ていると、『サテリコン』に出入りしていたゲイ能人が多く名前を連ねていて、ここに挙げられているのに限らず、日本の俳優の下手さをある意味嘆いている身には、なるほど枕営業で何とでもなる芸能界かと、その現状を嘆かわしいくも思ったりする。そんなことはないだろうけど、日本の芸能界が枕営業で支えられているとしたら、道理でドラマを見ても演技力の浅さを感じるわけだと思ったりもするのだ。海外に遅れを取るのも頷けるというもの。そうやって、ひとつの文化が廃れていくのかな。

ただ、枕営業云々とか見ていると、芸人もそうだけど、世に出るために必死に頑張ってきた、生き抜いてきた姿が頭に浮かんでくる。その点を考えると、今活躍している人たちはやはり根性が座っているのだろう。見習いたいところだ。

それにしても、世界陸上で活躍のOYがガバ子だったとは。しかも、M選手と出来ている? OYがそうだと言うのは大分前から聞いてはいたけど、すごいやりマンなんだと感心した。M選手に攻められたらそりゃ壊れそうだものな。

女性にも人気のある俳優人がことごとく二丁目から飛び立っていったというのは、しかも、ウリ専ボーイと上客同士だったなんて話もあったりするからおもしろい。今も二丁目のどこかの店で、そんな卵たちが自分を引き抜いてくれるのを待っているのかも知れない。まっ、大きく勘違いしたツンとすましたナルちゃんもあちこちお店に出没しているだろうけどね。


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