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出演: Daniel Newman, Corey Johnson, Toni Barry, Mark McGann, John Benfield 他
内容紹介: A stylish British thriller about a male prostitue who becomes involved in a web of murder and deception. Stars Mark McGann, John Benfield and Daniel Newman.
- End Game（IMDb）
感想: 最初のシーンにいきなり萌えてしまった。
主人公のトムを演じるDaniel Newmanのビキニ姿から始まるもんだから、思わず見惚れてしまった。で、その男娼のトムは、極悪人のノリスというおっさんと暮らしているのだが、このノリスがサディスティックなおっさんで、暴力と金にものを言わせてトムをかこっている。
行為が終わった後、ダンストンにトムが気に入ったと言われ、取引もうまく行き喜ぶノリス。だが、ダンストンはまさか行為が録画されているとは思わない。
そして、事件は起こる。
サディスティックで独占欲の強いノリスは、外出先から戻ったトム無理やり犯そうとする。まさにその瞬間、トムに思い切り跳ね除けられたノリスが頭を強く打ち死ぬ。
怖くなって逃げ出すトム。事件の捜査にやってきたのが、実は警官のダンストンだった。このとき、彼は初めて行為が録画されていたことを知る。そして、自分を撮られたテープを追って、トムを必死に追い始めるのだった。
ノリスもサディスティックだが、映画自体がサディスティックな印象だった。
テープを取り戻すために、ダンストンが殺す殺す。おおぜい殺すわけではないが、とにかく暴力的な印象ばかりが強く心に残る。
でも、この映画を見たかった一番のお目当ては、Daniel Newmanのナイス・ボディー。なかなかのイケメンで、しかも画像にあるようなこの肉体。細身が好きな自分には最高のご馳走だった。でも、見た目だけでは人はわからないもので、いかにもオネエ的な声に一瞬「えっ!?」と引いてしまった。
その間、何とトムはニッキと関係を持ってしまう。ゲイなのにやれるのか。まさかこのままノンケに転身かと思ったが、やはり一度だけの関係だった。
当然ギクシャクする二人。そのギクシャクのまま、ダンストンに見つかり、トムを助けるつもりが死んでしまうニッキ。
トムには暗い過去があり、それが今の彼の在りように大きく影響を与えている。失われた家族。無邪気だったあの頃。逮捕されていった母親。映画の最後に、その謎が解き明かされる。ダンストンも漸くトムの居場所を突き止め、テープを取り戻すのだが……
こられ事件の後も、結局、トムはまた男の家で暮らすのでした。今度は、フランス映画でにも出てきそうな貴族風の中年男性。
懲りないねーと思いつつ、映画自体の評価は自分の中でも低かったものの、Daniel Newmanの裸に一応満足な俺でした。
- Endgame
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